ブランド活動開始の年始に訪れた国立近代美術館。今回は#トーマス・ルフ展に向かいました。(*撮影可)
読書や美術鑑賞は自分と向き合える時間となるので忙しい時にこそ、おすすめです。
立て続けの展示会。
この9月〜11月はほんの数時間さえも惜しく思うほど多忙で手帳も破れてしまい、人前で開けにくい有様。
ほぼ日手帳をここ数年愛用していましたが、結局元の通りMOLESKINEに戻しました。
お商売とは全て理屈や意向だけで通るものではなく、時には双方のタイミングにより前に進められないことも恐縮ながらあります。ブランドとして力をつけるまで待っててくださるとお言葉いただいたお客様、来年の予定を入れていただけたお客様、そしてエンドユーザー様に向けステージを上げ邁進いたします。
そして今回の展示会はビックサイトで、港に浮かぶコンテナ船などを横目に見ながら様々な思いにふけっていました。
展示会には元職場も出展していた事から上司や関係者にお会いする事が多く、労いのお言葉をいただいた事は肥やしとなりました。ありがとうございます。そして、時間軸について少し考えていました。
数時間も惜しいのに、設営前の朝いそいそと美術館へ。現実からふっと抜け出す時間。
誰にもきっとある、授業中にふっと他ごとを考えるような感覚。。
国立近代美術館から望む皇居。年始に見た場所と同じ場所に立ちながら
時間って概念ははやっぱりないんじゃないか。とか、いや生活する上ではあるとか考えた後、破れた手帳と一緒にまた現実の忙しさへ戻りました。今年、手帳が破れる程の予定をいただいた皆様にも、また喜んでいただける何かをお届けすべく。
今年の自分と来年の自分は変化がある「同じ自分」である事をどうぞ楽しみに、良い芸術の秋をお過ごしくださいませ。